29日、不明機捜索に向かうシンガポールの軍用輸送機C—130に乗り込む捜索員達。
28日に消息を絶ったインドネシア?スラバヤ発シンガポール行きエアアジア機は、捜索が難航しており、2日目になっても詳しい狀況は判明していない。29日午後、インドネシア空軍は、「捜査隊が、捜査區域の海上で油が浮いているのを発見したが、不明機との直接的な関係は確認できていない」と発表した。また、同國の首都ジャカルタで會見した捜索救助庁のスリスティヨ長官は、「まだ確定はできないが、不明機は海底に沈んだと思われる」との見方を示し、消息を絶った時點の位置情報分析から「推測されるのは?!工日Zった。
同機が不明になった18日夜、インドネシア政府は、バンカ島バンカ?ブリトゥン州の州都パンカルピナンに捜索指揮部を設置し、捜索救助庁や陸軍、空軍、警察などの捜索活動を指揮している。スリスティヨ長官は29日、パンカルピナンで、「約1千人が參加する捜索活動は、早朝6時に始まり、ヘリや捜査船などを出動させている。バンカ?ブリトゥン州の一部の漁民も捜索に加わっている」と明らかにした。