湖北省武漢市東湖の湖畔にあるマンション販売センターに、クレーンで吊り下げられたガラス床の「空中レストラン」がある。こともあろうに、「空中レストラン」の作動(dòng)中、足元のガラスが割れて床の一部が抜けた形となり、客は一瞬ヒヤリとさせられた。武漢晩報(bào)が伝えた。
その出來事は、14日正午ごろに起こった。現(xiàn)場(chǎng)に居合わせた徐さんは、「その時(shí)、一度は空中レストランを體験してみたいと、列に並んで待っていた。ガラス床のレストランが下降し、もうすぐ地面に著地、という時(shí)に、「バリ!」と大きな音がして、床のガラスが粉々に破損し、床の一部が抜けた形になった」と自らの體験を語った。
幸いなことに、「空中レストラン」は、すぐに地面に著地し、事なきを得た。中にいた客は急いで外に飛び出した。係員がただちに中に入り、現(xiàn)場(chǎng)の設(shè)備チェックを始めた。
この「空中レストラン」は、広さ10平方メートルほどの鉄骨平面フレームで構(gòu)成されており、底にはガラスが備えつけられている。クレーンで高さ20メートルの上空まで釣り上げられ、客は東湖の景観を堪能しながら食事を楽しむことができる。