「空中レストラン」を企畫?運営しているマンション販売センターの奚ディレクターは、次の通り説明した。
床のガラスが破損した時、客は席についたばかりで、まだ上空には登っていなかった。當時、ある客が、良い席を取ろうと焦ってカメラを床に落としてしまい、床のガラスが割れた。ガラスは割れたが、床は2層構造になっていたので、客に危険が及ぶようなことはなかった。
「空中レストラン」のイベントは、今月7日にスタートした。料金は、食事代もすべて無料だ。イベント開始前に整理券を配布して、空中での食事體験を希望する客を募集している
隠れた安全面での問題については、「空中レストラン」體験イベントは、我々が初めて行ったものではない。これまでに、上海、南京、同じ湖北省の宜昌の各地でも行われており、危険なアクシデントは一度も起こっていない。
「空中レストラン」の設備は、外國から導入されたもので、手続も完全に行われており、実施地域での承認も得られている。
「空中レストラン」は、ベルギーが発祥で、登場するやいなや人気が沸騰した。しかし、その目新しさと同時に、いかに安全を確保するかについては、多くの議論が巻き起こっている。(編集KM)
寫真:地面に著地する直前にガラス板の一部が破損、床の一部が抜けた狀態となった「空中レストラン」
「人民網日本語版」2014年12月15日