新浪河南ニュースセンターの公式微博(ウェイボー)は11日午後、河南省鄭州テレビ局の美人アナウンサー、邱園園さんが、自分の子どものために化學療法を拒否した結果、ガン細胞が全身に転移し、子どもの生後100日に當たる時期に亡くなったと伝えた。人民網が伝えた。
妊娠中だった邱園園さんは今年初め、悪性腫瘍と診斷されたが、お腹の中にいる子どもに影響が出ることを恐れて化學療法を放棄した。赤ちゃんを産んだ後、彼女の病狀は悪化した。公開された寫真からは、病気の間も変わらぬ邱園園さんの笑顔が見て取れる。彼女の死を惜しむ多くの市民が、親の大きな愛への感動のコメントを寄せている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月12日