日本の40代の記者が27日、リベリアから羽田國際空港に到著し、発熱を申告した。男性はすぐに病院に送られ、血液検査を受けた。(臺灣メディアがNHKより) |
エボラ出血熱の感染が拡大しつつあるが、アジアまで拡大する恐れが出てきた。日本のある40代の新聞記者が27日に羽田國際空港に到著し、発熱を申告してすぐ病院に送られ血液検査を受けた。この男性は西アフリカ?リベリアからベルギーと英國を経由して羽田國際空港に到著した。エボラ出血熱への感染の可能性があり、日本國民を心配させている。中國臺灣網が臺灣の中國時報27日付け報道として伝えた。
日本?NHKの報道によると、同記者は今年2月に西アフリカ?リベリアに行き、ベルギーと英國を経由して同日午後4時ごろに日本に到著した。男性は自分から発熱の癥狀を申告し、體溫は37.8℃あった。
報道によると、萬一のリスクをふまえて関係機関は男性を病院へ緊急搬送して隔離治療にあたり、また血液を採取して検査しており、結果はしばらく後に出る見通しだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月28日