中國疾病予防コントロールセンター移動実験室検査チームの実験室検査作業(yè)を擔當する銭軍氏は7日、「中國醫(yī)療チームは9月28日より正式に作業(yè)を開始してから、9日間で215件のエボラウイルスのサンプルの検査測定に成功している。これは同國のエボラウイルスの検査測定量の20％以上を占める」と述べた。人民日報が伝えた。

人民解放軍のシエラレオネ支援醫(yī)療スタッフは同日、「10月1日に正式に開設された中塞（中國―シエラレオネ）友好病院エボラ院內(nèi)観察センターは、6日までに30人のエボラウイルス院內(nèi)観察患者の診斷を行った。センターは計畫に基づき活動を展開している」と話した。

中國疾病予防コントロールセンター移動実験室検査チームは9月17日にシエラレオネに到著後、直ちに活動を開始し、現(xiàn)地のエボラウイルスの感染予防に協(xié)力した。銭氏は、「生物の安全と疾患のコントロールに國境はない。シエラレオネには現(xiàn)在、中國の実験室を含む4つの実験室がある。中國の実験室の使用により、現(xiàn)地の検査測定の圧力を解消できる」と語った。シエラレオネ衛(wèi)生當局のFofana氏は、「中國からは、絶好の時期に移動実験室を提供された。中塞友好病院に近いシエラレオネ醫(yī)學院は、実験室を役立てることができた」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月8日