習近平中共中央総書記(國家主席)は4日、南京審計大學「審計(會計監査)」専攻修士課程國際クラスの留學生からの手紙に返信し、國家間の親善と協力の深化のために積極的に力を捧げるよう激勵した。新華社が伝えた。
習総書記は返信で、「皆さんが中國留學を始めた後、教室での授業や現地訪問を通じて、専門的素養を高め、中國の會計監査制度、中國の特色ある社會主義、中國共産黨への認識を深めたことを知り、皆さんの學びによる収穫を嬉しく思う」と表明。
「中國は會計監査が國家ガバナンスにおいて果たす重要な役割を重視し続けており、長年の模索を経て、中國の特色ある社會主義會計監査制度を構築し、集中的で統一された、全面的にカバーする、権威ある効率的な會計監査監督システムをほぼ形成した。皆さんが中國の同業者と交流を強化し、互いに學び、參考にし合い、會計監査を通じて中國を知り、中國を読み解き、國家間の親善と協力の深化のために積極的に力を捧げることを希望する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年7月6日