中國(guó)の耿爽國(guó)連次席大使は2日、國(guó)際社會(huì)に対し、國(guó)際法を遵守して、紛爭(zhēng)地域の文化遺産を保護(hù)する措置を講じるよう呼びかけた。新華社が伝えた。

耿次席大使は武裝衝突における文化遺産の保護(hù)に関する會(huì)合で、「紛爭(zhēng)における文化遺産の保護(hù)において、國(guó)際社會(huì)は複數(shù)の國(guó)際的な規(guī)約を定め、安保理もそのために第2347號(hào)決議を採(cǎi)択した。これらの法的文書は有効に遵守され、執(zhí)行されるべきだ」と指摘。

「文化遺産大國(guó)である中國(guó)は『紛爭(zhēng)地域における遺産保護(hù)の國(guó)際的なアライアンス』の取り組みに積極的に參加しており、今年4月にはアジア文化遺産保護(hù)連盟の設(shè)立を推し進(jìn)め、アジア文化遺産保護(hù)基金も創(chuàng)設(shè)した。中國(guó)は各國(guó)と共に、全人類の文化の寶と共通の記憶をしっかりと守っていく」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年5月4日