全國人民代表大會(huì)代表、敦煌研究院保護(hù)研究部副部長の汪萬福氏はこのほど受けた獨(dú)占取材で、「數(shù)十年にわたる國際協(xié)力によって形成されたトータルな敦煌文化財(cái)保護(hù)技術(shù)が、キルギスタンやアフガニスタンなどの「一帯一路」（the Belt and Road）沿線國と協(xié)力意向を取りまとめた。トータルな文化財(cái)保護(hù)技術(shù)がいち早く現(xiàn)地で推進(jìn)される」と述べた。

汪氏によると、文化財(cái)保護(hù)には共通的なものがあれば、個(gè)性的なものもある。敦煌の莫高窟を例にすると、中國が形成したトータルな保護(hù)技術(shù)、壁畫の保護(hù)技術(shù)、崖の補(bǔ)強(qiáng)技術(shù)、デジタル化技術(shù)はシルクロードで推進(jìn)可能だ。特に中央アジア諸國は環(huán)境が敦煌に近く、敦煌研究院のモデル、または敦煌文化財(cái)保護(hù)技術(shù)の成果の推進(jìn)が可能だ。

汪氏は、「國際協(xié)力を通じ近年多くの問題が解決され、敦煌莫高窟の砂嵐災(zāi)害が緩和された。莫高窟予防的保護(hù)モニタリング早期警戒體制が大まかに出來上がった。289の洞窟のデジタル化撮影、140の洞窟と7ヶ所の大型遺跡の3次元再構(gòu)築が行われた」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月28日