國(guó)家統(tǒng)計(jì)局がこのほど発表したデータによると、中國(guó)の2022年の社會(huì)全體の研究開発費(fèi)(R&D)が引き続き2桁の成長(zhǎng)を維持し、投資総額が3兆元(1元は約19.0円)を突破して新たなステージに突入した。R&D経費(fèi)投入強(qiáng)度(R&Dの國(guó)內(nèi)総生産<GDP>に対する割合)も急上昇して2.55%に達(dá)した。
同年には複數(shù)の予想外の要因の打撃を受け、社會(huì)全體の研究開発活動(dòng)も一定の影響を受けたが、企業(yè)のR&Dの加算控除政策が引き続き力強(qiáng)く進(jìn)められ、科學(xué)技術(shù)の奨勵(lì)メカニズムも改善を続けたことが、マーケットエンティティのイノベーションへの活力が効果的にかき立てられ、社會(huì)全體のR&D投資は新たなステージへと押し上げられた。
大まかな計(jì)算によると、22年の中國(guó)のR&D投資は3兆870億元で、初めて3兆元の大臺(tái)を突破し、前年比10.4%増となり、第13次五カ年計(jì)畫(2016ー20年)以來7年連続で2桁の成長(zhǎng)をキープした。不変価格で計(jì)算すると、R&Dは前年比8.0%増となり、第14次五カ年計(jì)畫(2021?25年)における「社會(huì)全體でのR&D投資の年平均成長(zhǎng)率を7%以上とする」との目標(biāo)値を上回った。
投資総額がある程度の規(guī)模に達(dá)し、経費(fèi)投入強(qiáng)度も速い上昇を遂げた。大まかな計(jì)算では、中國(guó)の22年のR&D経費(fèi)投入強(qiáng)度は前年比0.12ポイント上昇の2.55%となって再び過去最高を更新し、第13次五カ年計(jì)畫以降の年平均成長(zhǎng)率を明らかに上回り、速い上昇を遂げた。
また昨年は基礎(chǔ)研究のR&Dが引き続き増加し、オリジナルイノベーションが新たな飛躍を遂げた。大まかな計(jì)算では、中國(guó)の22年の基礎(chǔ)研究のR&Dは同7.4%増の1951億元で、R&D全體に占める割合は6.32%となり、4年連続で6%以上の水準(zhǔn)を維持して、中國(guó)のオリジナルイノベーション能力の向上において積極的な役割を果たした。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月23日