中國共産黨第20回全國代表大會(第20回黨大會)プレスセンターは20日午前に第4回記者會見を開き、沈蓓莉?中共中央対外連絡部副部長、馬朝旭?外交部(外務省)黨委員會委員兼副部長が、「習近平外交思想が導く中國の特色ある大國外交の開拓と前進」について國內外の記者に説明し、質問に答えた。新華社が伝えた。
馬副部長は「中國の外交政策の趣旨と目標は非常に明確であり、世界平和を維持し、共同発展を促進し、人類運命共同體の構築を後押しすることだ」と説明。
「世界各國の人々の未來は人類運命共同體の構築にある。中國は人類運命共同體の構築を実際の行動によって後押しすることを堅持している。習近平総書記が自ら指導し、後押しする中、人類運命共同體の構築は國ごとから地域へ、2國間から多國間へと広がり、各分野、各方向において具體的な進展を遂げた。習総書記の打ち出した『一帯一路』(the Belt and Road)の共同建設という重大なイニシアティブは、すでに大いに歓迎される國際公共財、國際協力プラットフォームとなった。習総書記の打ち出したグローバル発展イニシアティブとグローバル安全保障イニシアティブは、世界平和の維持と共同発展の促進に新たな原動力をもたらした」と指摘した。
また「我々は揺るぎなく歴史の正しい側に立ち、人類文明の進歩の側に立ち、平和?発展?協力?ウィンウィンという旗を高く掲げ、世界の平和と発展を斷固として維持する中で自らの発展を図り、自らが発展することによって、世界の平和と発展をより良く維持していく」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年10月21日