王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）は現(xiàn)地時(shí)間19日、ニューヨークで米中関係全國(guó)委員會(huì)（NCUSCR）、米中ビジネス協(xié)議會(huì)（USCBC）、米國(guó)商工會(huì)議所（USCC）の代表的メンバーと懇談會(huì)を行った。外交部（外務(wù)省）ウェブサイトが伝えた。

王部長(zhǎng)は「今日の世界は平穏には程遠(yuǎn)く、新型コロナウイルスのパンデミックが未だ収束せず、ウクライナ危機(jī)の硝煙が再び上がっている。中米関係は國(guó)交樹立以來の冷え込みを見せ、中米が『新冷戦』に突入することを懸念する聲が少なくない」と指摘?，F(xiàn)在、中米関係の確定性が減り、不確定性が増えていることについて、王部長(zhǎng)は中國(guó)の5つの「確定性」として、以下を挙げた。

（1）中國(guó)自身の発展という見通しは確定している。近く開催される中國(guó)共産黨の第20回黨大會(huì)は、中國(guó)の次の段階における発展の青寫真と目標(biāo)を定める。中國(guó)経済の規(guī)模は十分に大きく、強(qiáng)靭性は十分に高い。中國(guó)が現(xiàn)代化を?qū)g現(xiàn)し、14億人余りが共同富裕へと邁進(jìn)すれば、米國(guó)を含む世界各國(guó)にさらに多くの市場(chǎng)と発展のチャンスをもたらすだろう。

（2）中國(guó)の改革開放への決意は確定している。中國(guó)は引き続き改革を深め、開放を拡大し、高水準(zhǔn)の開放的な新體制を構(gòu)築し、開放型世界経済を構(gòu)築し、経済のグローバル化を推進(jìn)していく。

（3）中國(guó)の対米政策は確定している。中米両國(guó)の制度は異なるが、これは両國(guó)の國(guó)民が選択するものだ。中米はどちらも相手に取って代わることはできず、どちらも相手を打倒することはできない。習(xí)近平國(guó)家主席は中米間の「相互尊重、平和共存、協(xié)力?ウィンウィン」という三原則を打ち出し、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は「四不一無意」（「米國(guó)は新冷戦を求めず、中國(guó)の體制転換を求めず、同盟関係を強(qiáng)化して中國(guó)に対抗することを求めず、臺(tái)灣獨(dú)立を支持せず、中國(guó)と衝突を起こす意図を有しない」）を繰り返し強(qiáng)調(diào)した。米側(cè)が理性的かつ実務(wù)的な対中政策に早期に立ち返ることが肝要だ。

（4）中米間の経済?貿(mào)易協(xié)力を引き続き強(qiáng)化するという中國(guó)の姿勢(shì)は確定している。中國(guó)は米國(guó)企業(yè)の中國(guó)での発展を歓迎し、引き続き市場(chǎng)化、國(guó)際化、法治化されたビジネス環(huán)境を提供していく。中米間の経済?貿(mào)易関係は減法ではなく加法であるべきであり、手を解くのではなく手を繋ぐべきであり、壁を構(gòu)築するのではなく壁を撤去するべきだ。各々の懸念に対しては、対抗ではなく対話、威圧ではなく協(xié)議が必要だ。米側(cè)は國(guó)際法上の根拠なき一方的制裁を止め、中國(guó)を排除する「小団體」「小集団」作りを止めるべきだ。

（5）米側(cè)との多國(guó)間協(xié)調(diào)という中國(guó)の意向は確定している。中米が協(xié)力すれば、両國(guó)及び世界に寄與する重要な事を多く成し遂げることができるということは、歴史がすでに証明しているし、今後も証明していく。このためには、中米関係の政治的な基礎(chǔ)をしっかりと維持すること、特に「一つの中國(guó)」原則をしっかりと厳守することが必須だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月21日