中國、日本、韓國の三國協力事務局とWeGO(世界のスマートで持続可能な都市組織)が5日、「中日韓スマートシティ?オンラインシンポジウム」を共同開催した。中日韓3ヶ國の中央政府と地方政府機関、企業、シンクタンク、スマートシティ関連団體などから400人近くが參加した。
シンポでは、中日韓3ヶ國関連団體の専門家が各國のスマートシティ建設の現狀と將來の総合的計畫プランを紹介した。北京市、東京都、ソウル市の政府関係者が3ヶ國の首都におけるスマートシティ建設の経験を共有した。中國の阿里巴巴(アリババ)、日本のNEC、韓國のサムスンSDSの専門家が、スマートシティ建設で企業がどのようなイノベーションサービスを提供するかを説明し、今後の協力が可能な分野について話し合った。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月17日