湖南省科學(xué)技術(shù)庁が30日に明らかにしたところによると、科學(xué)技術(shù)部（省）はすでに湖南省による國家耐塩性稲技術(shù)革新センターの設(shè)立を承認している。「技術(shù)と土地で食糧を確保」という國家戦略を?qū)g現(xiàn)するために技術(shù)の備蓄を提供し、2030年までに異なるアルカリ性土壌生態(tài)エリアでの栽培に適した、重大な応用価値を持つ稲の新種を10-15種育成し、全國での普及面積を1億ムー（約667萬ヘクタール）とし、1ムー（約6.7アール）當たり生産量を300キログラム以上とすることが目標だ。科技日報が伝えた。

中國のアルカリ性土壌は15億ムーにのぼる。中國工程院の袁隆平院士は、「1億ムー余りの稲栽培のポテンシャルを持つアルカリ性土壌を活用すれば、毎年8000萬人分以上の食糧を増産できる」と繰り返し述べている。

國家耐塩性稲技術(shù)革新センターは、湖南ハイブリッド稲研究センターが中心となり、海南大學(xué)、青島海水稲研究発展センター、広東海洋大學(xué)、江蘇省農(nóng)業(yè)科學(xué)院など11の機関と共同建設(shè)する。世界一流の耐塩性稲研究開発技術(shù)革新プラットフォームの構(gòu)築に取り組み、全産業(yè)チェーン國家先端革新人材を育成し、産業(yè)の鍵となる中核技術(shù)の研究を行い、革新型産業(yè)クラスターを構(gòu)築する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月31日