浙江大學のキャンパスで自動走行する物流ロボット22臺が、學生たちの注目を集めている。これらのロボットは、人々の間を上手に通り抜け、道路を橫斷して、宿舎エリアに荷物を屆けている。新華社のニュースアプリが伝えた。
浙江大學の微博(ウェィボ―)公式アカウントによると、同大學は、世界で初めて、ロボットだけで配達作業を行う大學になったという。
同大學の宅配件數は、全國の大學の中でも上位にあるが、現在、ロボットが同大學の荷物配達業務を全て擔當している。
これらのロボットたちは、16ルートに分かれ、27棟のビルを行き來し、1日3千件の荷物を配達することができる。學生は、「ロボットを使うことで受け取りがより便利になっている。そしてなによりロボットたちは賢くてとてもかわいい!」と高く評価している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月2日