雲(yún)南省香格里拉（シャングリラ）獨(dú)克宗古城日月広場(chǎng)の北側(cè)にある迪慶紅軍長(zhǎng)征博物館は、1936年に紅軍が長(zhǎng)征した際に金沙江を渡って迪慶州に到達(dá)したことを記念した博物館で、2007年8月20日に開(kāi)館した。その建築面積は2400平方メートルで、序文展示、雪山?草地の記録、雪山登山と草原踏破を再現(xiàn)したインタラクティブシーン、紅軍が起こした農(nóng)奴の戦い、現(xiàn)在の長(zhǎng)征路、迪慶高原の新しい姿といった展示ホールが設(shè)けられている。また展示ホールには當(dāng)時(shí)紅軍が迪慶に到達(dá)した際に使用していた船や銃砲、スローガン、関連文書?本、さらにはカンテラや薬箱、食糧袋、水筒といった生活用品も展示されているほか、人々にはよく知られていない長(zhǎng)征に関する様々なエピソードが大量のパネル寫真で紹介されている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月10日