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2019年2月22日  
 

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人民網(wǎng)日本語版>>政治

外交部、対朝制裁に関する安保理決議の可逆的條項の議論を提案

人民網(wǎng)日本語版 2019年02月22日15:33

中國外交部(外務(wù)省)の耿爽報道官は21日の定例記者會見で、朝鮮半島核問題について「現(xiàn)在の情勢の下、中國側(cè)は安保理が安保理決議の可逆的條項に関する議論に入ることを検討し、実際の行動で政治的解決プロセスを支持する必要があると考える」と表明した。

【記者】トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は朝鮮が非核化において意味のある行動を取れば、対朝制裁の緩和を検討する考えを示した。これについてコメントは。

【耿報道官】中國側(cè)は朝米雙方が対話を継続し、向き合って進む事を常に支持しており、第2回朝米首脳會談が順調(diào)に開催され、前向きな成果を挙げて、朝鮮半島の非核化と恒久平和の実現(xiàn)推進に新たな原動力を與えることを期待している。

中國側(cè)は一貫して、関係各國は安保理の対朝決議を全面的、完全、正確に履行すべきだと考えている。安保理決議は制裁実施と政治的解決促進の雙方を求めており、一方に偏ってはならない。現(xiàn)在の情勢の下、中國側(cè)は安保理が安保理決議の可逆的條項に関する議論に入ることを検討し、実際の行動で政治的解決プロセスを支持する必要があると考える。(編集NA)

「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月22日

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