四川航空の3U8751便が10日午前、??诿捞m國(guó)際空港に無(wú)事著陸した。同便で四川中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)センターから運(yùn)ばれた2頭のパンダ「貢貢(ゴンゴン)」と「舜舜(シュンシュン)」は、到著後、新しい住処となる海南熱帯野生動(dòng)植物園に移され、海南での異郷生活をスタートさせた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
ともに雄パンダの「貢貢」と「舜舜」は異母兄弟で、「貢貢」は2013年8月18日に、「舜舜」は同年8月27日に、それぞれ誕生した。
10日、報(bào)道関係者と熱心なパンダファン合わせて數(shù)十人が空港で2頭を出迎えた。カメラやビデオカメラを手にした彼らは、撮影する手を休めることなく、熱狂的な出迎えを受けた2頭は、人気スターさながらだった。しかし熱狂的な一方で、パンダを驚かせないようにと、その場(chǎng)は自然と靜けさが保たれ、騒がしさは全く感じられなかった。
海南熱帯野生動(dòng)植物園の尚暁董事長(zhǎng)は、「『貢貢』と『舜舜』が、パンダでは初めて海南で長(zhǎng)期にわたり生活することになったことで、同園にパンダがいないという現(xiàn)狀に変化が生じた。2頭がやって來(lái)たことで、國(guó)內(nèi)外から海南島を訪れる観光客は、『國(guó)寶』を観る機(jī)會(huì)を得ることになった」とコメントした。
中國(guó)國(guó)家林業(yè)?草原局、中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センター、海南省林業(yè)局、海南省観光?文化広電體育庁、海南省野生動(dòng)植物保護(hù)管理局など多數(shù)の機(jī)関による支持と調(diào)整のもと、海南熱帯野生動(dòng)植物園は、1年間を費(fèi)やし、機(jī)能が完備された、海南の特色を十分に備えたパンダワールド館を建造し、科學(xué)普及PRエリアやバックヤード業(yè)務(wù)保障サービスエリアも設(shè)置した。
パンダのエサやライフスタイルに基づいた飼育をするため、パンダ飼育係の許林さんも、「貢貢」と「舜舜」と一緒に??冥摔浃盲苼?lái)た。許さんは、2頭が適応するまでの3ヶ月あまりを2頭に付き添う予定という。また、海南熱帯野生動(dòng)植物園はパンダ到來(lái)前にすでに飼育係2名を四川に派遣し、相応のトレーニングを受けさせている。パンダのエサは、「海南料理」が中心となる予定で、同園はすでに現(xiàn)地のサプライヤーと契約を交わし、2頭に新鮮な竹とタケノコを定期的に一定量供給する。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月13日
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