國家統計局が発表した最新の情報によると、2017年の中國の外食産業の売上高は3兆9644億元(約68兆5638億円)に達し、前年比10.7%増加したという。
昨年の外食産業売上高の増加率は社會消費財小売消費額の増加率を0.5ポイント上回った。
昨年は特色を備えた外食商品の質の高い発展という特徴が目立った。外食産業全體が2つの方向に向かって発展し、1つは特色ある外食、文化的外食、個性化への対応、多様化、社交化といった消費ニーズの方向性、もう1つはチェーンレストランの小売化と工業化、迅速さや便利さの実現といった消費ニーズの方向性だ。オンラインデリバリー市場が高度成長を維持した。インターネット企業?美団點評が発表したデータによれば、昨年の同市場の規模は2046億元に達して、同23%増加した、オンラインデリバリーユーザーの規模は3億人で同18%増加だった。新しい形の外食が業界の革新を促す新たな原動力になっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年1月22日
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