中央軍事委員會(huì)弁公庁は中央軍事委員會(huì)の承認(rèn)を得て「中國(guó)人民解放軍軍営開放規(guī)則」を通達(dá)した。これに準(zhǔn)拠して軍営の一般公開活動(dòng)を規(guī)範(fàn)化し、軍の資源と強(qiáng)みをさらに発揮して全民國(guó)防教育を繰り広げることになる。関心を抱くいくつかの問題について、國(guó)家國(guó)防教育弁公室の擔(dān)當(dāng)者に話を聞いた。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

■主に國(guó)民向け、重要な記念日に公開

軍営公開の対象が誰(shuí)なのかに社會(huì)は関心を抱いている。

擔(dān)當(dāng)者によると、軍営は主に中國(guó)國(guó)民向けに公開する。承認(rèn)を得た組織を除き、外國(guó)人に公開することはできない。

軍営公開の時(shí)期はどう決めるのか？規(guī)則は國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）、建軍節(jié)、メーデー、全民國(guó)防教育日、全民國(guó)家安全教育日、抗日戦爭(zhēng)勝利記念日、烈士記念日、軍兵種成立記念日などに、承認(rèn)を得た軍営公開組織が公開活動(dòng)を?qū)g施すべきであり、駐屯地の國(guó)防教育活動(dòng)の必要に基づき軍営公開を?qū)g施することもできると明確にしている。これは、國(guó)防教育法の要求を?qū)g行に移すとともに、部隊(duì)の野外駐屯訓(xùn)練、軍事演習(xí)など重大な任務(wù)遂行の実際の狀況に応じて、公開時(shí)期を柔軟に調(diào)整する必要性も考慮したものだ。

■公開內(nèi)容を明確化　軍事安全を確保

軍営の一般公開を、青少年?學(xué)生を始め社會(huì)各界は歓迎している。だが、軍事機(jī)密の保護(hù)や軍事施設(shè)の安全確保といった問題に関わるのも事実だ。規(guī)則が公開活動(dòng)の魅力と軍事機(jī)密?安全確保との関係をどう処理するかにも、社會(huì)は関心を寄せている。

擔(dān)當(dāng)者によると、これまでの軍営公開の試行において、試行組織を指導(dǎo)して深く研究?検証し、科學(xué)的に計(jì)畫を策定し、厳密に実施して、軍営公開活動(dòng)の安全で順調(diào)な実施を確保した。試行事業(yè)の狀況に基づき、各方面の意見を総合して、規(guī)則は軍営の公開內(nèi)容を明確にした。通常、軍史館、栄譽(yù)室などの場(chǎng)所、部隊(duì)が軍事訓(xùn)練科目を公開して、武器?裝備の展示を公開して、將兵の學(xué)習(xí)?生活?文化活動(dòng)などの施設(shè)を公開することができる。同時(shí)に、連隊(duì)級(jí)以上の組織の指導(dǎo)機(jī)関の執(zhí)務(wù)所、作戦?指揮所、情報(bào)?通信?機(jī)密センター、銃器弾薬庫(kù)、洞窟式倉(cāng)庫(kù)?格納庫(kù)、燃料貯蔵所、作戦工事など公開にふさわしくない場(chǎng)所、及び実弾投擲?軍事演習(xí)など公開にふさわしくない、また危険な活動(dòng)は公開してはならない。また、軍事機(jī)密?安全を確保するため、公開活動(dòng)に參加する人員の資格審査?安全検査、軍営區(qū)重要目標(biāo)の安全防備についても明確に定めている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月13日