北京101中學(中高一貫校、以下同じ)、171中學、50中學、北京中學、房山中學などの北京の中學5校は12日、香港慈善機関東華三院の傘下である5校の中學と姉妹校提攜を結んだ。姉妹校提攜を結んだ中學はそれぞれ、黃笏南中學、邱金元中學、盧干庭紀念中學、張明添中學、李嘉誠中學となる。新華社が伝えた。
李嘉誠中學の曾嘉奇さん、李洛慇さんら學生は、「北京の中學の課外活動はバリエーション豊富」、「時間管理は私たちも學ぶべき」、「北京の中學の學生に來年香港地區に遊びに來てほしい!」と、北京の中學との姉妹校提攜の感想を興奮交じりに語った。
今回の姉妹校提攜の機會を利用して、香港地區の中學の教師?學生約90人が北京に1週間滯在する。
北京での滯在期間中、香港地區の學生たちは、學校の國旗掲揚式や教室での中國伝統文化體験クラスなどの活動に參加する予定で、これにより北京?香港の青少年の友誼を深めていく。
香港東華三院董事局の李■麟局長(■は沃の下に金)は、「東華三院は香港地區で歴史のある慈善機関で、54の教育サービス機関を傘下としている。今回、姉妹校提攜を結んだ5校の中學の學生のほとんどが初めて北京を訪れ、北京での普段の生活を體験することで、旅行とは異なる感想を得られるだろう。今回の活動を北京?香港の青年が友誼を築く機會とし、香港の青年には自國のアイデンティティを強めてほしい」と語った。
北京?香港の姉妹校提攜プロジェクトは、両地區の教育交流?協力を深めるために重要なものだ。現在、北京では70校もの學校が香港地區の學校と姉妹校提攜を結んでいる。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年9月13日
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