外交部(外務?。─喂⑺瑘蟮拦伽?2日の定例記者會見で「中國は人権問題を政治化し、他國を非難し、他國の內政に干渉する個別の國のやり方に不満と反対を表明する」とした。
【記者】10日は68回目の「世界人権デー」だ。國際人権事業の発展推進に対する中國側の見解を聞きたい。また、西側の個別の國が聲を挙げて中國の人権狀況を批判していることにわれわれも留意している。これについてコメントは。
【耿報道官】「世界人権デー」は本來國際社會が人権保障を強化し、人権交流を促進し、國際人権事業の健全な発展を推進する契機だ。だが個別の國により他國を非難し、他國の內政に干渉し、人権問題を政治化する口実にされている。中國側はこうした國々のやり方に不満と反対を表明する。
長年、中國は人権の発展と保護の面で目覚ましい成果を挙げ、國際社會から広く認められてきた。中國側は國連憲章の趣旨と原則の順守及び國際関係の基本ルールの順守を基礎に、人権問題について各國と平等な対話と協力を繰り広げ、人権事業の進歩を共に推し進めたいと考えている。
関係國が聲明で言及した特定の事件は、ほぼ全て中國の法律に違反または違反の疑いがあるものだ。中國は法治國家であり、司法機関は法に基づき事件を処理する。関係國が中國の司法主権に干渉することに、われわれは斷固反対する。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn