中國有人宇宙事業弁公室と中國航天科技集団公司が22日15時に北京で、有人宇宙船「神舟11號」帰還モジュールのハッチ開放セレモニーが行われた。そこで、開発部門と搭載されている科學裝置の提供部門の代表者らは、搭載物が運び出されるのを見守った。人民網が伝えた。
今回交付された一部の搭載物には、神舟11號と共に33日間宇宙飛行した物品と、宇宙実験室「天宮2號」と共に66日間飛行し、神舟11號の宇宙飛行士によって持ち帰られた物品がある?,F場で交付された搭載物には、解放軍総病院科學研究チームの醫學実験生物サンプル、香港特別行政區の中學生がデザインした宇宙実験裝置、雲南省?寧夏回族自治區?陝西省及び天力士集団などが提供した特色ある農作物と薬剤の種子(苗)、西蔵(チベット)自治區と山東省が提供した記念ハダ、濰坊の凧などが含まれる。同セレモニーではさらに、中國共産主義青年団が提供した、全國優秀ボランティア代表が共に刺繍した中國青年ボランティア旗が紹介された。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月23日
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