ドナルド?トランプ次期米大統(tǒng)領の孫娘(長女の娘)?アラベラちゃんが、対中外交にとって大きな資産となり得るかもしれない。少なくとも、中國にとっては歓迎ムードで受け止められている。米メディアの報道を引用して參考消息網が伝えた。
米ワシントンポスト(電子版)の報道によると、今年2月に普通話(標準中國語)で簡単な詩を暗唱して両親に披露するアラベラちゃんの様子が撮影された動畫が、中國のSNSで評判になっており、再生回數は延べ約870萬回に上り、2萬回の「いいね!」が寄せられた。
アラベラちゃんが暗唱した「憫農(農を憐れむ)」という漢詩は、多くの中國の子供が中國語を學び始める時に教材として取り上げられる詩だ。
中國人ネットユーザーからは、「アラベラちゃんはとても可愛く、聡明な女の子だ」、「この子の普通話は素晴らしい。少なくとも私たちは彼女が暗唱した詩をはっきり聞き取れる。本當に可愛いお嬢さんだ」などのコメントが寄せられた。
スペインの通信社EFEの15日付報道によると、トランプ次期米大統(tǒng)領の孫娘?アラベラちゃんは、その中國語レベルの高さを動畫で披露することで、多くの中國人から好感を得た。この動畫はトランプ氏が當選したのち、非常に大きな反響を呼んだ。
報道では、「トランプ氏の大統(tǒng)領就任後、米中関係の発展の行方が注目されるが、ネットユーザーは押しなべて、アラベラちゃんの動畫は米國にとっての中國の重要性を物語っていると感じている」と報じられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年11月21日
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