5日間の吊り下げ作業により、「長征5號」ロケットが入ったコンテナが25日午前、ロケット輸送船「遠望號」にすべて積み込まれた。ロケット輸送船は26日に天津港を出発し、海南省の文昌衛星発射センターに向かう。9月1日に海南省文昌市の清瀾港に到著する予定だ。長征5號はその後、陸路で打ち上げエリアに運ばれる。人民日報海外版が伝えた。
長征5號の初飛行で、海上輸送が重要な部分となる。複雑な海の狀況は、ロケットの海上輸送の信頼性と安全性により厳しい要求が設定されるため、安全に無事輸送任務を完成させることは中國のロケット海上輸送能力の成熟度を示すこととなる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月26日
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