世界肥満連合（World Obesity Federation、WOF）が公表した調(diào)査報(bào)告によると、將來(lái)的に中國(guó)人の肥満人口が更に増加する傾向だということだ。そして2025年までに、5歳～17歳の世代の過(guò)體重者の人口が世界首位となる見(jiàn)込みだ。參考消息網(wǎng)が伝えた。

香港「南華早報(bào)」のウェブサイトが報(bào)じたこの研究結(jié)果によると、現(xiàn)狀がこのまま続いた場(chǎng)合、2025年までに中國(guó)大陸部の過(guò)體重の青少年と児童の人口が4850萬(wàn)人に達(dá)すると言われており、その數(shù)はスペインの総人口を超えることとなる。

一方で、インドの過(guò)體重の青少年と児童の人口は1730萬(wàn)人、米國(guó)は1670萬(wàn)人となる見(jiàn)通しだ。

また同研究報(bào)告では、2025年になると、中國(guó)では150萬(wàn)人の青少年や児童に耐糖能異常の問(wèn)題が見(jiàn)られるようになり、460萬(wàn)人が脂肪肝になると予想されている。その他にも、高血圧や糖尿病といった肥満による疾患が増えると見(jiàn)られている。

WOFは2025年までに、全世界の學(xué)齢児童世代の過(guò)體重者人口は、2億6800萬(wàn)人にのぼり、2013年の2億2300萬(wàn)人を上回るだろうとしている。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月11日