同名の超人気漫畫を原作とする映畫「寄生獣」は、中國での公開が明らかになって以降、注目を集めてきた。リアリティあふれる漫畫版のポスターや、作品への期待高まる7分間の予告編などいずれも、同作品の持つ「パワー」をいかんなく発揮している。同作品が最近、中國各地で上映されると、業界関係者や映畫ファンの間で好評を博している。中國網が報じた。
見所1 グロテスクな原作をそのまま再現 珍しく中國上映が実現
これほど「寄生獣」に対する期待が高まっているのは、原作が最大限リアルに再現されているからだ。
漫畫版の「寄生獣」は1988年に連載が始まって以降、大人気となり、テレビアニメ化やムービーコミック化され、映畫版はファンの間で大好評となった。 映畫版のパラサイト(寄生生物)が変形するシーンの再現度は「神がかっている」と稱され、これほどグロテスクなシーンがある作品が中國で上映されるのは非常に珍しい。
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