13日、抑揚(yáng)のある汽笛の音と共に、國(guó)家海洋局所屬の科學(xué)調(diào)査船「向陽(yáng)紅09號(hào)」に搭載された有人潛水艇「蛟竜號(hào)」と科學(xué)観測(cè)隊(duì)員たちが、國(guó)家深海基地埠頭に到著した。これにより2016年蛟竜號(hào)試験的応用航行（中國(guó)大洋第37次科學(xué)観測(cè)）が、94日間、計(jì)1萬1837カイリの航行と22回の潛水作業(yè)を終えて、今回の科學(xué)観測(cè)任務(wù)を予定通りに無事完了した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

今回の科學(xué)観測(cè)では、初めてマリアナ海溝南側(cè)で活動(dòng)中の泥火山が発見され、多くの高畫質(zhì)動(dòng)畫が撮影された。また、マリアナ海溝北側(cè)作業(yè)エリアの海山が泥火山であることが証明され、泥火山の多くの地質(zhì)サンプルが収集された。これらのサンプルと映像は、泥火山の地質(zhì)活動(dòng)と沈み込み帯の地質(zhì)形成プロセスに重要な根拠をもたらした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月14日