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2016年6月22日  
 

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アジア圏の大學ランキング発表、東大が首位陥落 北京大學が2位に

人民網日本語版 2016年06月22日16:23

英國の教育専門誌「ザ?タイムズ?ハイアー?エデュケーション」は20日、2016年のアジア圏の大學ランキングを公表した。1位はシンガポール國立大學、2位は南洋理工大學(シンガポール)と北京大學(中國)、4位は香港大學、5位は清華大學(中國)だった。新華社が報じた。

○中國と日本からは39校ずつランクイン

同ランキングは、中東を含む22のアジアの國や地域の大學を対象に、「研究の質」、「教育の質?學習環境」、「論文被引用數」など、13項目を基準に調査し、上位200位を決定している。ランク入りした大學が最も多かったのは中國大陸部と日本で、それぞれ39校。臺灣地區と韓國からは24校がランク入りした。

中國大陸部からランク入りした39校のうち、22校が100位以內。うち、8校が50位以內に入った。北京大學、清華大學に続いて上位に入ったのは、上から順に中國科技大學、復旦大學、浙江大學、南京大學、上海交通大學と中山大學だった。

これまで3年連続で同ランキングトップだった東京大學は今年は7位に順位を下げた。ランク入りした日本の大學39校のうち、100位以內だったのは14校。「ザ?タイムズ?ハイアー?エデュケーション」は日本の大學が順位を下げたことについて、「日本にとっては試練の一年となった」とし、その要因について、「國際観が低く、投資も少ない」點を指摘している。


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