中國(guó)最先端?世界クラスの海洋総合調(diào)査船「向陽紅01號(hào)」が青島市で18日、國(guó)家海洋局第一海洋研究所に引渡され、同時(shí)に國(guó)家海洋調(diào)査船隊(duì)の仲間入りを果たした。同船は將來的に、世界の各大洋?全水深の科學(xué)調(diào)査任務(wù)を擔(dān)當(dāng)する。新華社が伝えた。
同研究所の李鉄剛所長(zhǎng)によると、同船は海域の影響を受けない科學(xué)調(diào)査船で、満載排水量は4980トン、全長(zhǎng)は99.8メートル、幅は17.8メートル、航続距離は1萬5000カイリ。電気推進(jìn)で、動(dòng)的測(cè)位能力を持つ。多學(xué)科?多機(jī)能?複數(shù)の技術(shù)を一體化しており、深海大洋多學(xué)科?學(xué)際的研究の需要を満たす。同船は海洋科學(xué)基礎(chǔ)研究、ハイテク研究開発を行う海の動(dòng)く実験室、試験プラットフォームだ。
「向陽紅」は中國(guó)が1960?90年代に建造した一連の科學(xué)調(diào)査船の名稱であり、有人潛水艇「蛟竜號(hào)」の母船「向陽紅09號(hào)」もその一員だ。この時(shí)期に建造された「向陽紅」のほとんどは、すでに退役するか、船名を変更している。うち「向陽紅01號(hào)」は退役済み。中國(guó)が近年新たに建造した科學(xué)調(diào)査船は、再び「向陽紅」という名稱を用いている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月20日