外交部(外務(wù)省)の洪磊報(bào)道官は定例記者會(huì)見(jiàn)で「中露雙方は米韓がミサイル防衛(wèi)システム『THAAD』の韓國(guó)配備を推し進(jìn)めていることに重大な懸念を表明し、米韓のこの行動(dòng)は地域の緊張を激化し、地域の戦略的均衡を破壊し、中露の戦略上の安全を直接損なうとの認(rèn)識(shí)で一致しており、斷固として反対する」と表明した。外交部のウェブサイトが伝えた。
【記者】中露はこのほど北東アジア安全保障協(xié)議を行い、米韓がTHAADの韓國(guó)配備を推し進(jìn)めている問(wèn)題に言及した。これはこの問(wèn)題で中露が共通の立場(chǎng)を形成したことを意味するか。
【洪磊報(bào)道官】孔鉉佑外交部長(zhǎng)助理(外務(wù)次官補(bǔ))とロシアのモルグロフ外務(wù)次官が4日にモスクワで第2回中露北東アジア安全保障協(xié)議を行い、朝鮮半島など北東アジア情勢(shì)および共通関心事について意見(jiàn)交換した。中露雙方は米韓がミサイル防衛(wèi)システム「THAAD」の韓國(guó)配備を推し進(jìn)めていることに重大な懸念を表明し、米韓のこの行動(dòng)は地域の緊張を激化し、地域の戦略的均衡を破壊し、中露の戦略上の安全を直接損なうとの認(rèn)識(shí)で一致しており、斷固として反対する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月8日