中國銀聯(lián)の國際業(yè)務(wù)を擔(dān)當(dāng)する銀聯(lián)國際とタイ國內(nèi)四大銀行（バンコク銀行、クルンタイ銀行、カシコーン銀行、サイアム?コマーシャル銀行）は24日、銀聯(lián)技術(shù)標準に基づいて構(gòu)築された決済ネットワーク認証システムTPN（Thai Payment Network）がこのほど、正式に開通したことを共同で発表した。昨年、銀聯(lián)チップ標準がタイ銀行業(yè)に採用されたことに続き、またひとつ、中國自主開発による金融技術(shù)標準が海外に進出したことになる。銀聯(lián)技術(shù)標準がタイの銀行カード業(yè)界標準となったことは、銀聯(lián)とタイ銀行業(yè)との協(xié)力が、従來の銀行カード業(yè)務(wù)分野での提攜から、業(yè)務(wù)技術(shù)標準面での提攜に格上げされたことを示している。タイ國內(nèi)主要機関での銀聯(lián)カード取扱いが全面的に開放されることになり、大量のカード発行に向けた良好な基盤が築かれた。人民日報が報じた。

中國銀聯(lián)の葛華勇?董事長（會長）は、「銀聯(lián)は、TPNプロジェクトの建設(shè)や他の実行可能な方法を通じて、銀聯(lián)カード業(yè)務(wù)をタイで大々的に普及させ、タイの電子決済業(yè)発展を支援することを望んでいる。タイの中?小型商店や政府公共事務(wù)などより多くの消費分野での銀行カード決済を推し進め、決済サービスのレベルアップを図っていく」と述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月25日