中共中央政治局は1月29日、第13次五カ年計畫期の経済?社會発展の戦略の重點について30回目の集団學習を行った。習近平中共中央総書記は戦略の重點を正しく捉え、しっかりと押さえることが第13次五カ年計畫発展の良いスタートを確保する鍵であり、小康(ややゆとりのある)社會の最終段階の全勝を確保する鍵であると強調した。また、第13次五カ年計畫期の発展の戦略の重點を正しく把握し、狀況をしっかりと把握し、しっかりと行動を起こして実行し、発奮し、難関克服のために力いっぱい戦い、一刻を爭う緊迫した勢いで、発展の戦略の重點をしっかりと把握することで発展の全局を先導し、第13次五カ年計畫の雄大な青寫真を一歩一歩現実に変える必要があるとした。人民日報が伝えた。
また「重點を押さえて面上の取り組みにつなげ、事物の発展を不均衡から均衡へと推し進め続けることは唯物弁証法の要求であり、わが黨が革命、建設、改革の歴史過程において一貫して提唱し、堅持してきたものだ。五位一體の全體的配置、『4つの全面』の戦略配置、新発展理念、五大支柱性理念、欠點を補いリスクを防ぐことによって発展戦略の重點を把握する必要がある」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年2月1日