習(xí)近平國家主席は14日、要請に応じて、米國のオバマ大統(tǒng)領(lǐng)と電話會談した。人民日報が伝えた。
習(xí)主席は「國際社會の共同努力の下、國連気候変動?xùn)樈M條約第21回締約國會議(COP21)はパリ協(xié)定の採択に成功し、2020年以降の世界の気候変動対策協(xié)力の方向と目標を指し示した。これは世界の人々に幸福をもたらす大きな出來事だ。中米両國および関係各國は緊密な意思疎通を保ち、COP21の成功に積極的な貢獻を果たした。COP21は気候変動対策の國際協(xié)力の新たな出発點だ。中國側(cè)は米側(cè)を含む関係各國と調(diào)整?協(xié)力を継続し、パリ協(xié)定の実効性ある実施を確保し、気候変動対策分野の二國間実務(wù)協(xié)力を拡大し、中米両國および世界各國の人々により多く、より良く恩恵をもたらしたい。重大な國際問題について米側(cè)との意思疎通を継続したい」と表明した。
オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は「COP21で歴史的協(xié)定にいたったことは祝賀に値する。これは米中両國および関係各國が調(diào)整を強化し、一致協(xié)力した結(jié)果だ。米側(cè)は中國側(cè)および各國と共に努力して、協(xié)定の発効と実行を確保したい。米中両國の気候変動問題における意思疎通と協(xié)力は、われわれ両國が広範な國際問題で建設(shè)的な協(xié)力を行うことが完全に可能であることを示している」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月15日