國防部（國防省）の24日の定例記者會見で、呉謙報道官が中米両軍関係について記者の質(zhì)問に答えた。

　呉報道官は「中米両軍の重大な軍事行動の相互通告制度および海空遭遇時の安全行動規(guī)範(fàn)に関する2013年6月の習(xí)近平主席とオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の共通認(rèn)識に基づき、両國防省はこの『2つの相互信頼メカニズム』の構(gòu)築について緊密で有効な意思疎通と協(xié)力を行った。9月18日、雙方は重大な軍事行動の相互通告制度の『軍事危機(jī)通告』付屬文書の追加および海空遭遇時の安全行動規(guī)範(fàn)の『空中遭遇』付屬文書の追加について正式に署名し、『2つの相互信頼メカニズム』整備において新たな成果を得た。これは中米両國首脳の戦略的決定を?qū)g行に移す実務(wù)的措置であり、雙方の戦略面の相互信頼の強(qiáng)化、誤解、誤った判斷、海空の不測の事態(tài)を回避するうえで積極的な意義を持ち、中米の新型の大國関係の構(gòu)築およびそれに見合った新型の軍事関係の構(gòu)築に貢獻(xiàn)するものだ」と述べた。(編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月25日