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2015年8月31日  
 

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揚州の醫師、視神経脊髄炎の新たな診斷法で米特許を取得

人民網日本語版 2015年08月31日14:11

揚州蘇北病院神経內科の専門家の徐俊氏は10年間の研究により、「T細胞斑點検査測定法」を発明した。2?3ミリリットルの採血のみで、視神経脊髄炎を診斷し、再発の時期を予測することができる。徐氏はこのほど米國特許商標庁の発明特許証書を取得し、揚州で初めて米國の特許を取得した醫師になった。

徐氏によると、T細胞斑點検査測定法はまず患者から2?3ミリリットルの血液を採血し、T細胞を得る。そのT細胞の変異の有無を確かめることで、患者が視神経脊髄炎にかかっているかを判斷できる。この発明により視神経脊髄炎の効果的な診斷が可能になり、さらには患者の再発の時期を「予言」することができ、迅速かつ効果的な予防が可能になる。

徐氏は、「今回の米國での特許取得は一歩目に過ぎない。現時點では視神経脊髄炎を診斷する鍵を手にしたに過ぎず、今後多くの研究が殘されている。例えば検査測定を改善し、微量化することができる?,F在は3ミリリットルの採血が必要だが、將來的には患者の一滴の血だけで診斷できるようになる」と話した。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年8月31日

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