■「民意に背く軍國主義の道は行き詰まる」
屋外の集會やデモ行進以外に、議員會館內(nèi)でも同日午後に集団的自衛(wèi)権の行使を容認(rèn)し、日本を再び戦爭の道へ導(dǎo)こうとする安倍內(nèi)閣の危険な行為に反対する活動がいくつか行われた。衆(zhòng)議院第二議員會館前では午後6時半から日本國民2500人が集會を開いた。一般市民以外に、野黨4黨の國會議員複數(shù)も參加し、集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)に反対するスローガンの聲があちこちから上がった。
社民黨の吉田忠智黨首は人民日報の取材に「本日國會開幕にあたり、安倍內(nèi)閣による集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)および関連法案の制定に反対する多くの日本國民が集會に參加したことには重要な意義がある。今後さらに多くの日本國民が集會に參加すると信じている。これは安倍政権が日本を平和國家から軍事國家へと変えることを阻止する大きな力になる」と述べた。
日本體育大學(xué)の清水雅彥教授(憲法學(xué))は人民日報の取材に「以前は各市民団體が各々平和集會活動を組織していた。今回一緒に開催したことには重要な象徴的意義がある。安倍內(nèi)閣は民意に背き集団的自衛(wèi)権の行使を容認(rèn)した。この軍國主義の道は完全に行き詰まるだろう」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月27日