中國航天科技集団公司第五研究院はこのほど、宇宙実験室「天宮2號(hào)」の宇宙応用システムの裝置取り付けを完了した。現(xiàn)在は電気計(jì)測の段階に送られている。これは宇宙実験室の現(xiàn)段階の組立の節(jié)目となる出來事だ。中國航天報(bào)が伝えた。

天宮2號(hào)はドッキング目標(biāo)機(jī)「天宮1號(hào)」とは異なる、最新の宇宙応用システムを搭載している。その設(shè)備の數(shù)、取り付けの複雑度は、歴代の有人宇宙機(jī)のうち最多?最高となった。

天宮2號(hào)の現(xiàn)段階の組立作業(yè)が2014年10月上旬に始まってから現(xiàn)在までに、実験モジュール?資源モジュールが、宇宙応用システムの裝置取り付け、電気ケーブルの取り付けなどの組立作業(yè)を完了した。宇宙応用システムと宇宙機(jī)全體の接続の整合性が十分に検証され、実験モジュールの品質(zhì)特性試験も完了しており、組立後の電気計(jì)測の順調(diào)な実施に向け、堅(jiān)固な基礎(chǔ)を築いた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月5日