河北省醫科大學第3醫院で15日、交通事故で足を切斷した涵ちゃんにお話を聞かせる84歳の蘇福林さん。寄付の他にも、蘇さんは色鉛筆などの文具を彼女のために購入している。蘇福林さんは河北省石家荘に住むごく普通の退職した労働者だが、高等教育を受けた経験のない彼は24年にわたり、毎月基本的な生活費を手元に殘した後は、殘りの年金を全て支援が必要な人に寄付している。合計いくら寄付したのか、誰を支援したのか、蘇さん自身も全て覚えてはいないという。中國新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月16日