國際的な大都市、ニューヨーク(NY)で撮影された。 |
27日、一連の寫真によるニュースがインターネットで話題を集めた。寫っているのは海外に住む華人(中國系外國人)労働者で、質素な服裝でもの寂しげだ。「アメリカン?ドリーム」の実現のために1人平均6平方メートルに満たない粗末な「小屋」に住んでいる。新華網が伝えた。
マンハッタン市中心地に位置するチャイナタウンはNYでも最も込み合った地域だ。チャイナタウンの約100年の歴史を持つ古いビルには、約10萬人の華人労働者が住んでいる。彼らはNYに來て、この華やかな都市に自分の居場所を作ろうと試みている。しかしお金も仕事もなく、醫療保険もない彼らは、安いマンションで集団居住するしかない。ここでは1カ月の賃貸料は約1248元(約2萬400円)で、1晩宿泊するのにはわずか56元(約916円)しかかからない。多くの人が他に選択の余地がなくこの地に暮らしている。彼らはこれ以上高い賃貸料を払う力がないのだ。
移民の生活には苦労が多いが、米國に行って初めて理解できる。人々は心の中では既に、その「花」は想像したようには美しくはないことを知り始めている。黃色い皮膚の我々は數え切れないほどの傷を負い、身體に多くの傷跡が殘って初めてその影を見ることができる。「振り返ればそこが岸」だとは言うが、なぜ果てない見知らぬ道を次々に歩こうとするのだろうか。