韓國のサムスン電子は9日に、陝西省西安市の西安ハイテク技術(shù)産業(yè)開発區(qū)で第一期投資として70億ドル（約7129億円）を投じて設(shè)立した三星（中國）半導(dǎo)體有限公司の完工式を行った。これにより世界最先端の回路線幅10ナノ（ナノは10億分の1）メートル臺のNAND型フラッシュメモリの生産がスタートする。サムスンが同市で建設(shè)を同時に進(jìn)めているパッケージテスト工場は年內(nèi)に完成する見込みで、完成すれば完備した半導(dǎo)體生産チェーンが構(gòu)築されることになる。

　サムスンのプロジェクトが始動したことを受けて、これまでに米國のエア?プロダクツ?アンド?ケミカルズ、日本の住友、韓國の東進(jìn)セミケムなどの海外企業(yè)や、國內(nèi)の華訊電子などが同區(qū)に入居している。予定では今後、関連企業(yè)160社余りが続々と入居し、1萬人を超える雇用が直接?間接に生み出される見込みだ。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月11日