濱海新區(qū)中心商務(wù)區(qū)管理委員會が発表した情報によると、「天津于家堡の金融革新による現(xiàn)代産業(yè)の発展に関する施行案」（以下、同案）がすでに中國國務(wù)院に提出され、國家発展改革委員會（発改委）が各部?委員會の意見を集める段階に入った。中心商務(wù)區(qū)は今年、國務(wù)院からの同案の批準獲得を目指し、金融機関?金融市場?金融商品?金融開放の突破と革新を重點的に実現(xiàn)するため取り組みを強化する。北京日報が伝えた。

　于家堡は「一つの拠點、五つのセンター（金融改革革新拠點、PEファンドセンター、ファイナンス?リースセンター、要素市場センター、商業(yè)ファクタリングセンター、決済センター）」という位置づけに基づき、外資PEファンド、商業(yè)ファクタリング、ファイナンス?リース資本金為替決済の試行により、國際金融サービス區(qū)を構(gòu)築する。

　于家堡金融區(qū)は天津市が2000億元（約3兆3000億円）を投じて濱海新區(qū)に建設(shè)する世界最大の金融區(qū)で、敷地面積は3.86平方kmに達し、4期に分けて建設(shè)が進められる。計畫によると、2009年にスタートした同プロジェクトは、3年目で全面的に著工され、5年目で初歩的な規(guī)模を形成し、10年目でほぼ竣工となる。建設(shè)開始區(qū)域の35件のプロジェクトのうち12件が著工されており、年末までに23軒のビルの建設(shè)が始められる。

　于家堡金融區(qū)は10年後、會議?展示、現(xiàn)代金融、伝統(tǒng)金融、教育?研修、商業(yè)?住宅複合に関連する120件のプロジェクトを建設(shè)し、世界最大規(guī)模の金融區(qū)になる。「中國北方の経済センターに適した金融サービスシステム?金融改革の革新拠點」が、その位置づけとなる。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月9日