生まれつき細(xì)身でスタイル抜群の女性は、とかく妬まれやすい。だが、米名門校?エール大學(xué)歴史學(xué)部の中國(guó)系女子學(xué)生?陳さんは、その軽い體重が原因で厄介事に直面することになった。米ハフィントン?ポスト紙の報(bào)道を引用して人民網(wǎng)が伝えた。

　陳さんは生まれつき痩せ體質(zhì)で、157センチの身長(zhǎng)に対し、體重は高校生のころから41キロ前後をキープしている。昨年12月から、彼女は毎週の體重測(cè)定に加え、心理?健康コンサルタントと栄養(yǎng)士による補(bǔ)導(dǎo)を受けるよう、大學(xué)側(cè)から指示された。彼女がこんなに痩せているのは、摂食障害を患っていることが原因と大學(xué)側(cè)が判斷したためだ。

　陳さんは體重を増やすため、欲しくもないのにアイスクリーム、ビスケット、ポテトチップス、その他のジャンクフードを無理やり大量に食べ、階段を上る代わりにエレベータを使った。それでも、體重は約１キロしか増えなかった。陳さんが生まれつきの痩せ體質(zhì)であることを証明するため、彼女の両親は、娘の幼少時(shí)の健康記録を大學(xué)に提出した。さらには、陳さんのホームドクターも大學(xué)に連絡(luò)を取って説明した。

　大學(xué)の健康コンサルタントは、「體重が増えなければ、生命が危険な事態(tài)に陥る恐れがある。このままの狀態(tài)が続けば、停學(xué)処分になるかもしれない」と陳さんを脅した。陳さんは、「大學(xué)があれこれ煩く干渉するので、仕方なくジャンクフードを食べるようになり、食事のアンバランスを招いてしまった。以前から、私には栄養(yǎng)が十分足りている」と強(qiáng)調(diào)した。

　先週金曜、新任の健康コンサルタントがついに、「陳さんには栄養(yǎng)?食事のアンバランスは見られない。ただ生まれつき痩せ體質(zhì)なだけだ」という見解を認(rèn)めた。（編集KM）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月8日