「美人」がネット上で有名になる方法は「脫ぐ」、「暴露する」だけではない。様々な方法で人の心をつかみ、ネットユーザーに深い印象を殘す女性もいる。「神仙姐姐(仙人お姉さん)」や「奶茶妹妹(ミルクティー少女)」(注:いずれも中國のネット上に寫真がUPされ、人気を集めた一般女性)の人気がようやく下火になったと思いきや、また新たに、頭の回転が速く手先の器用な美人がネット上でブレイクしている。この女性は、ネットユーザ―から「剪紙西施(切り紙細(xì)工美人)」と呼ばれている。光明網(wǎng)が伝えた。
この「切り紙細(xì)工美人」が人気を集めたプロセスは、非常に変わっている。「微博(ウェイボー)」によると、元旦の休みに何も予定がなかった彼女は、小さい時(shí)、実家で毎年この時(shí)期、大人達(dá)と切り紙細(xì)工をして遊んだことをふと思い出し、またやってみようと作りはじめ、數(shù)日後に完成したという。美しく清楚な容姿とセクシーな體つきだけではなく、頭の回転の速さと手先の器用さも備えた彼女は、たちまち各種「オタク」男性の注目を集め、人気が爆発した。
「切り紙細(xì)工美人」をめぐって、多くのネットユーザーがネット上にコメントした。「切り紙細(xì)工美人は、『女神』の基準(zhǔn)を変えた。新世代の『女神』は、美しい顔だちと豊満な肉體以外に、優(yōu)れた『技巧』を持っていなければならない」という意見が多かった。
以下、ネットユーザ―からのコメント。
「@渣渣梁」さん:「私には彼女が俗っぽい女性に見えるけど」。
「我不語不言」さん:「女子高校生が切り紙細(xì)工をする時(shí)に使うのは、ハサミでは無く彫刻刀だったと記憶している。彼女らの技術(shù)は未熟だったに違いない」。
「@童話のガラガラヘビ」さん:今のご時(shí)世、こんな素晴らしい技術(shù)を持っている女性は、本當(dāng)に少なくなった」。
「@水飄銀燈」さん:「彼女は本當(dāng)に可哀相だ!あの世でもこんな評(píng)判が続けば、安らかに眠ることなどできないだろう」。
「@流逝的時(shí)光多少年」さん:「西施(絶世の美人)が多すぎる!」。
「@海鴎的天空」さん:「切り紙細(xì)工の寫真を見たところ、『入門』レベルだね」。
「@蚌殻的小沙粒」さん:「私が切り紙細(xì)工をする時(shí)には、なりふり構(gòu)わない格好でやるわ。化粧をしてやろうなんて思ったこともない。寫真をネット上にアップして、皆に注目されたいだけよ!」。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月6日