李克強総理は14日、米國のケリー國務(wù)長官と中南海の紫光閣で會談した。

　李克強総理は14日、米國のケリー國務(wù)長官と中南海の紫光閣で會談した。

　李総理は「中米が二國間投資協(xié)定（BIT）交渉を積極的に推し進め、エネルギー、環(huán)境保護分野の協(xié)力を深化し、気候変動対策の技術(shù)協(xié)力を強化することを希望する。液化天然ガスの対中直接輸出、シェールガスの共同開発などで米側(cè)に前向きな進展を望む」と表明。

　「來年は世界反ファシズム戦爭70周年だ。歴史を直視し、鑑として初めて、戦爭の痛ましい歴史の再演を防ぐことができる。中國は平和を愛する世界の全ての人々と共に、アジア太平洋地域と世界の平和?安寧を維持することを望んでいる」と指摘した。

　ケリー長官は「米中が建設(shè)的な対話と協(xié)力を繰り広げることは非常に重要だ。中國側(cè)と経済?貿(mào)易などの分野で実務(wù)協(xié)力を拡大し、BIT交渉を推進し、気候変動対策などグローバルな問題で意思疎通を強化したい。米中の新型の大國間関係を推進し、地域の平和?安定を共同で維持したい」と表明した。

　両氏は地域や世界の共通関心事についても意見交換した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月17日