11月24日に東京で閉幕を迎えた第5回日中未來創(chuàng)発フォーラム（撮影?蔣暁辰）。

第5回日中未來創(chuàng)発フォーラムの成果発表會が24日に日本の東京で行われた。中日両國の複數(shù)の大學の學生92人が、同フォーラムに參加した際の研究成果を紹介した。人民網(wǎng)が伝えた。

第5回フォーラムは「20年後の私たちへ」をテーマに、9月末から活動を開始した。両國の學生がそれぞれの研究分野に基づいて「環(huán)境」、「福祉」、「文化」、「教育」の4つのテーマに分かれ、専門的な基調(diào)講演、実地體験、グループ討論などのスタイルで、関連テーマについて2ヶ月間にわたる共同研究を行った。

成果発表會で、両國の學生は自身の研究成果を紹介し、20年後の社會の様子に思いを馳せるとともに、中日両國の各分野における?yún)f(xié)力展開の可能性について議論した。多くの學生が、「2ヶ月間一緒に過ごして、相手の國と文化に対する理解が深まった」という見方を示した。

在日本中國大使館の杜柯偉公使參事官は挨拶の中で、「今回のフォーラムが始まると、中日の青年から多くの創(chuàng)意に富んだ建設(shè)的な観點と提案が出された。こうした観點と提案は知識のぶつかり合いと心の交流を証明するもので、相互の理解と尊重を體現(xiàn)するものであり、このような理解と尊重はこれから中日友好関係が絶えず深化するための重要な土臺になるだろう」と述べた。

日本財団の尾形武壽理事長は挨拶の中で、自身の過去40年間のたびたびの中國訪問の思い出を振り返り、「顔の見える交流は理解を深める上で非常に重要であり、民間の交流は相互理解と相互の信頼を促進することができるものであり、何世代にもわたって続ける必要がある」と述べた。

今回のフォーラムは笹川平和財団が主催し、中國人民大學、日本科學協(xié)會などの機関が共催し、日本の外務(wù)省と駐日本中國大使館教育処が協(xié)賛した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月28日