在日本中國大使館はこのほど、中日教員?學生交流會ならびに2023年度國家優秀私費留學生奨學金授與式を開催した。中國の呉江浩駐日大使、日本の阿部俊子文部科學大臣、科學技術振興機構の沖村憲樹名譽理事長、東京大學など大學20校の教員?學生及び教育當局の代表、在日本中國公館の代表ら200人余りが出席した。中國新聞網が伝えた。

呉大使は「長年來、中日の人材交流は目覚ましい成果を挙げ、両國関係の発展にかけがえのない貢獻を果たしてきた。中日の大學の交流強化と協力深化を希望する。日本人學生の中國留學を歓迎する。日本留學中の學生においては、勉學にいそしみ、能力を高めてもらいたい」とした。

阿部大臣は夕食交流會に出席し、両國間の若者による交流のさらなる強化について、未來志向の中日友好関係の推進にとって欠かせないと述べた。

呉大使が國家優秀私費留學生奨學金の対象者に選ばれた中國人留學生に賞を授與した。杜柯偉公使參事官が奨學生の名簿を読み上げた。早稲田大學の渡辺義浩常務理事、審査員代表の趙新為教授、指導教員代表の三輪富生?名古屋大學教授、東京大學と筑波大學の中日の學生代表がそれぞれ発言した。

出席者は古典楽器、民族舞踴、漢服など中國の伝統文化を體験し、「周恩來と中日友好史料特別展」を見學した。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年11月26日