「笹川杯全國大學(xué)日本知識大會2024」が開催
笹川杯全國大學(xué)日本知識大會2024の決勝の様子(寫真提供?浙江大學(xué))。
中國の大學(xué)生が日本に関する知識を競い合う「笹川杯全國大學(xué)日本知識大會2024」が10月26日と27日、浙江大學(xué)で開催された。今大會は日本財団が特別協(xié)賛し、浙江大學(xué)と日本科學(xué)協(xié)會が主催して、中國各地の大學(xué)100校の教員?學(xué)生398人が參加した。人民網(wǎng)が報じた。
挨拶する浙江大學(xué)の周江洪副學(xué)長(寫真提供?浙江大學(xué))。
決勝の開會式では、浙江大學(xué)の周江洪副學(xué)長が挨拶し、「笹川杯全國大學(xué)日本知識大會は中國の青年が日本に対する理解を深め、中日文化交流を促進(jìn)するために、意思の疎通の架け橋を築いている」とした。
挨拶する日本科學(xué)協(xié)會の高橋正征會長(寫真提供?浙江大學(xué))。
日本科學(xué)協(xié)會の高橋正征會長は、「大會を通して、皆さんが日本の文化や言葉、文蕓に強(qiáng)い興味を抱き、深く理解していることをしみじみと感じることができた。參加者は日本に対する理解を深める過程で、知識そのものを得るだけでなく、知識の習(xí)得能力も向上させたと思う」と、感慨深げに語った。
20周年を記念する特別コーナーでは、日中笹川醫(yī)學(xué)奨學(xué)金制度の受給者も特別參加した。その他、今回は參加者が「私と知識大會」と「10年後のアジア」をテーマにしたスピーチも行った。
個人戦で特等賞を受賞した南開大學(xué)の賈昕怡さん(寫真左から2番目、寫真提供?浙江大學(xué))。
団體戦で特等賞を受賞した北京外國語大學(xué)代表チーム(寫真提供?浙江大學(xué))。
最終的に、個人戦では南開大學(xué)の賈昕怡さんが特等賞を、団體戦では北京外國語大學(xué)代表チームが特等賞を受賞した。
閉會式で挨拶する日本財団の尾形武壽理事長(寫真提供?浙江大學(xué))。
日本財団の尾形武壽理事長は取材に対して、「日中両國が相互理解を深めるためには、対面交流が必要。未來を背負(fù)う若者が、相互理解と友誼を受け継ぐというのが、この大會の最大の意義」と語った。
2004年から開催されている笹川杯全國大學(xué)日本知識大會は今年20周年を迎え、中國全土の日本語教育界において最も影響力ある大會の一つになっている。大會で優(yōu)秀な成績を収めた大學(xué)生は、8日間日本を訪問し、様々な角度から日本の社會や歴史、文化、自然に対する理解を深めることになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月31日
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