王毅中共中央政治局委員(中央外事活動委員會弁公室主任)は13日、インドネシア?ジャカルタでASEANプラス1(中國)外相會合に出席した。新華社が伝えた。
王氏は「過去20年間、中國とASEANは東南アジア友好協(xié)力條約の趣旨と原則を積極的に実踐し、互恵協(xié)力を包括的に拡大し、長期的な善隣友好、共同発展?繁栄という正しい道を歩み出すことに成功した。中國はASEANが経済成長の中心となることを支持する。中國は質(zhì)の高い発展に盡力し、中國式現(xiàn)代化によって各國に新たな機會を提供しており、ASEANとの団結(jié)?協(xié)力を強化し、手を攜えてアジアの現(xiàn)代化プロセスを推進することを望んでいる」と表明し、(1)友好協(xié)力精神を共同で発揚する(2)開かれた地域主義を共同で堅持する(3)新たな協(xié)力の潛在的エネルギーを共同で解き放つ(4)グローバルなリスクや試練に共同で対処する(5)地域の平和?安定を共同で維持する必要性を指摘した。
王氏は「中國は習(xí)近平國家主席の打ち出した『親誠恵容』の理念に従い、対ASEAN友好協(xié)力政策を揺るぎなく遂行し、ASEAN諸國との共同発展?振興に揺るぎなく盡力していく。中國とASEANの包括的な戦略的パートナーシップのたゆまぬ前向きな発展を共同で推進し、この地域の平和と繁栄に新たな貢獻を果たすことを望んでいる」と強調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月14日