今月26日午前8時(shí)5分、列車C57號(hào)が、四川省の成都南駅からゆっくりと出発した。そして、午前11時(shí)に四川省西昌市の西昌西駅に到著した。これにより成都市と雲(yún)南省昆明市を結(jié)ぶ「新成昆線」(成昆線の複線)が全線開通した。
新成昆線は、北の成都市と、南の昆明市を繋ぐ全長(zhǎng)915キロ。設(shè)計(jì)時(shí)速は160キロとなっている。従來の成昆線の普通列車と比べると、両市間の所要時(shí)間が19時(shí)間から約7時(shí)間に短縮された。
新成昆線の全線開通の初期段階において、鉄道當(dāng)局は、成都市と西昌市を繋ぐ旅客列車4往復(fù)、成都市と攀枝花市を繋ぐ旅客列車4往復(fù)、成都市と昆明市を繋ぐ旅客列車5往復(fù)を計(jì)畫している。そのうち成都東駅と成都南駅の両方が新成昆線の列車を運(yùn)行することになる。
また、26日から、成都市は雲(yún)南省西雙版納(シーサンパンナ)?傣(タイ)族自治州とを直通で繋ぐ列車の運(yùn)行も開始しており、旅客の移動(dòng)がさらに便利になっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月26日